日本の美しさを再発見したいブログ

旅行記事は自分の為の忘備録、他の記事は読んだ方の役に立つ記事

5月12日その1~犬島へ

「小さな島」がどんなものか見たくて
犬島へ行ってきました
求めたのは「のんびりした静けさ」


行き帰りの交通手段が時間的にかなり
シビアなので、十分調べてから行きました
倉敷8:50発JR560円→岡山9:10着
→赤穂線9:25発→西大寺9:46着
→両備バス宝伝方面行10:発510円
→西宝伝10:33着→徒歩5分弱で宝伝港
→11:発あけぼの丸300円→犬島へ
(所要時間約10分)
バスは4名しか乗車なかったのですが
船待ちの行列でした
土日は混むとのことです
船は増便されてて2本目に乗りました


降りてから少し歩いたところ
波の音が聞こえるのみで静かです


犬島家プロジョクトといわれるものの1つ


近くで見ると不思議な映像です


中に入れます
椅子1つのみ存在


下はプロジョクトとは関係ないのですけど
画面では判断困難ですが1m位の大きな鯉です
幼少時、鯉を飼ってる人に見せてもらった中
凄く大きな鯉が1匹いた事を覚えてますが
そんなのがまとまっている感じです
日本庭園の広い池ですごさせたらな・・
とチラッと感じました


下の方が飼い主
呼び止められて鑑賞しました
30年育ててるそうで、ペットなので
売る気はまるでないそうです


御年80歳だそうで
「昔は食べるものがなかった」と
言われてました

写真は御本人の許可頂いてますが
実に穏やかな表情されてます



散策途中見つけた犬島新聞、月刊です


数少ない砂浜の風景
塩の香りがしました


犬島くらしの植物園
画面建物中部分にいるのは放し飼いの鶏
多数おりました
昔は柵の中にいたそうですが
かってに出てきてしまい今では
好きにさせているそうです


ところがこの2頭だけは柵の中
大きい方の雄が人を攻撃するため
柵に入れてるとのことですが、
白い雌と仲が良くて雌の方が
柵の外へ出ないので雄もでない、
とのことです


作業中の女性に聞いたところ色々と
親切に教えていただけました
現在犬島は福武財団が観光を推進してます
ちなみに上記女性も財団社員だそうです




犬島精錬所美術館まわりの景観
ちなみに美術館の1部は犬島チケットないと
入れませんし、写真撮影禁止です


犬島港へ向かいます
帰りのバスの接続で
13:20分の船に乗りそこなうと
1時間半まちとなるので早めに到着


先に来てたのは直島行の高速船
半分以上の人がこちらへ乗りました
国際美術展期間中とのことで
島めぐりする人が多かったようです


こちらが犬島行
きたときの船より1回り小さいです


犬島を後にします
のんびりボーとするには良い所だったです


帰りのバスから1枚
今日も晴天に恵まれました、感謝


早目戻れたので
このあと岡山観光に行きました

船酔いしにくい船の乗り方

今回の旅で船に3回も乗りましたが
昔、沖縄でグラスボートに15分のり
船酔いしてしまったことがあり
当初計画外のことでした。
ただ行きたい場所とか考えると
船利用でないと行けないところもあり
色々調べました


まずYouTubeでその船からの画像探し
このことでほとんど揺れがないことを
まず確認しました


外海では揺れるのは仕方ないようですが
内海では揺れは少ないようです


次に船での揺れない位置はどこか
後方にエンジンある船では
先頭は1番揺れ、最後方が1番揺れない
これは波を受け先頭は上下しがちのため
更に左右端より真ん中が揺れない
横揺れは真ん中を中心に左右へゆれるため


そのようなわけでどの船も
最後方の真ん中にいるようしました


ただスピードにのるまでは多少の揺れが
ありました
特に犬島から帰りの船は、行きの船より
小さな船でかなりの揺れでした
(もちろんスピードがのれば揺れません)
このことは動画からはわからないことでした


岡山からの四国フェリーが1時間少しの
1番の長い乗船でしたが1番楽でした
大型船なので先頭でも揺れなかったです
(空いてたので長椅子で横になれ
ハードな歩きの疲れが取れたからも有)


海さえ穏やかなら瀬戸内海の船には
今後乗っても平気だろうと感じました

5月13日~岡山空港から羽田空港へ

i離陸移動中ですが、
横断幕らしいものが?


こんなものでした。初めて見ましたが
今迄気がつかなかっただけか?


離陸途上
晴天です


瀬戸内海もはっきり見えました


高度上がってからも
雲が切れてました


羽田に近ずくにつれ雲が増えてきました


下降中はかなりの乱気流で
イヤに揺れました


羽田から電車に乗るころには晴れ間がみえました


今回の旅行は船に3度も乗りましたが
実は船酔いしやすくて
色々調べて「船酔いしにくい乗り方」
を調べました
後日まとめてみます

5月12日その2~岡山後楽園と岡山城

岡山駅から路面電車で城下下車100円
少し歩くと木立が増えて感じの良い道へ
まずは岡山城へと期待感あったのですが
・・・


実は岡山城、明治6年の廃条例以降
多くの部分が壊され埋め立てられ
昭和20年の空襲でほとんど消滅しました
下図は「以前はこれだけあった」という
説明掲示版です
そのためほとんどが昭和39~41年に
復元されたものでした


飛行機雲とのコントラストが
青空と映えるので1枚


復元された岡山城ですが
入ってビックリしました
天守閣の下までエレベーターがありました
途中の各階は売店だらけ
旧跡というより観光施設でした


天守閣からの眺め
数少ない見所でしょうか


天守閣への階段
人3名並んで通れる広さです
ビルの階段ですね



そんなわけで「はずれ感覚」一杯で
岡山後楽園へと望みを託します
ここが予想以上に良い所でした


岡山後楽園へと向かう橋の上から
こうしてみると岡山城、絵にはなります


岡山後楽園の写真数々


日陰が多く座れるベンチも多数あります
ゆっくり長居するのに向いてます


新殿説明看板と新殿


畑がありました


屋根付きの休息所のベンチから
落ち着ける雰囲気で趣ありました


タンチョウがいるとの説明書


ボケました
中央あたりに2羽かろうじて見えます


帰りに広々とした景観を1枚
少し陽が傾いてきてます


色々な表情を持ってる庭園でした


帰りの橋から再び1枚
岡山後楽園は岡山に来たら
ぜひもう1度よりたい場所でした

55月11日その3~高松シンボルタワー景観  帰りは船で岡山県へ                     船で帰ることにしました


高松シンボルタワーからの景勝です


高松インフォメーションプラザで
行われてたハワイアンショー
フリー鑑賞できます


さて高松へ立ち寄り
残念だったことが3点あります
1つは、シンボルタワーの
30階無料展望台です
30階へ行くもそれらしい場所がない
開店前のレストランのボーイさんに
聞くと
「今の時間無料で開放してます」との事
座席座るのは当然NG
食器セットされたレストランスペースの
窓際からの展望となります
当然落ち着きません・・・
たぶんこういう中間期もうけて
ゆくゆくは無料開放なくなると思います


2つは上のハワイアンショウ
長年続いてきたがここでは今年限り
とのことでした
(待ちのダンサーの方に聞きました)


3つ目は駅前の観光案内の知識不足
1時間半ほど前に船の事聞いて
「切符もう買えますか」との問いに
「買えると思います」との返事
買いに行くと40分後から販売でした


高松市の観光政策、将来性不安です



さて高松港17:05発四国フェリー
宇野港行に乗りました
所用約1時間、730円
まずは船体中央部の座席
空いていて5人掛けシートで寝れます


前のスペース
左がおいしいと評判のうどん屋さん
空腹でないので利用しませんでした

後部デッキ
ここはガラスでおおわれてなくて
風が吹き抜けです
ソファはありません

夕陽にはまだ早い時間でした


最後部からの写真
真ん中部分が下りて車が
乗下車できます


直島の宮浦港です
夕陽でかすかに橙色です


もうすぐ宇野港


宇野港到着
フェリー何隻も停泊中


下船直前の写真
日が落ちてきてます


下船後、徒歩約5分でJR宇野駅へ
改札員不在で切符通す機械もないです
そのまま構内へ
これだと到着駅から出る時、
自動改札使えませんので注意


電車内からの夕焼けの写真
見事なピンボケですが・・・
色合いだけは再現です


茶屋で乗り換え、岡山までいき
そこから倉敷19時59分着でした


食事所の紹介とかは原則しないのですが
倉敷で気に入ったお店があり
3晩通いました(夜は11時迄)
みそかつ梅の木です
南口の中央通リ東横イン先の交差点過ぎて
進行方向左側すぐです
味噌カツ定食1100円(税込み)
上品な味わいでカツがさっぱりでも濃厚
たれが絶妙のせいかも。
あと味噌汁・キャベツ・御飯もおいしい

写真はお店の方の許可頂いてのものです