日本の美しさを再発見したいブログ

旅行記事は自分の為の忘備録、他の記事は読んだ方の役に立つ記事

4泊5日岡山周辺への旅~まずは先割予約が便利に変更の一言

まずは、航空券予約の「先割」


御承知の方も多いと思いますが、
75日前から予約ができ、
安く予約できるが、
変更は効かない制度のことです。
しかし時期によっては半年以上前から
予約できます


ところが、宿泊施設と同時に申し込むと、
上で予約できない時期でも半年以上前から
予約ができるケースもあります。
従って、日にちが決まっていて、
泊まりたい宿泊施設予約もできるなら、
大きな利点があります。


つまり飛行機のみの通常の先割の
かなり前に予約できるので、
好きな座席が取れます。
開始直後に申し込めば選び放題です。
欠点は泊まりたい宿が入ってない時、
あとは宿と飛行機別々に申し込むより
金額的に高くなるケースが多いです。
ただしまじかの予約だと、
空きを埋める意味で安いケースも有


私の場合は、
泊まりたいホテルが入ってなかったことと、
泊りたかったホテルが、
1年近く前からネットで簡単に
予約できたこと、の2つの理由で
今回は別々の予約となりました。


あと今年から搭乗バーコードの発行が
すごく早まりました。
昨年は、搭乗2週間前にメール届き、
そこからバーコードが取得できたのですが、
今回は申し込みと同時に取得できました。
(ちなみに費用は予約時カードで支払う形です)


ちなみに東京→岡山は
新幹線のぞみ自由席で16300円3時間25分程 
JAL先割で9890円1時間15分、
飛行機は途中の乗り継ぎ等で時間は+2時間程
交通費は2000円程余計にかかるのですが
3時間以上乗りっぱなしは経験からきついので
運賃も安い事から飛行機としました

10月2日(火)台風の合間の晴れ日に高尾山へいってきました

   
今年の夏は、異常に暑かったでね。
天気も、晴れ続きでした。


そのあとは、台風ラッシュで暑さが和らいだのは嬉しいのですが、
それが続くと、晴れ間が恋しくなってきました。


 秋晴れが望まれる10月前後も、台風の影響で雨・・・・


10月1日に晴れ間がきましたが、朝の空気が「ムッ」とする感じ。
(ちなみに東京都西部の実感です)
 久々の青空なので、出かけたいと感じたのですが、
午後から約束があり断念。
幸い、明日も昼過ぎ迄は、晴れ間が見込まれるようなので、
1日ずらしての外出となりました。
 幸い、温度も1日よりは落ちそうです。
3日からはまた曇りから雨模様になるみたいなので、
貴重な合間の晴れ間と思いました。


おなじみの、ロープウエイ&ケーブル乗り場です。
待ち時間がないし、空気を肌で感じられるとの理由で、
必ずロープウェイを利用してるのですが、
この日は倒木の影響で、ロープウェイは運行中止でした・・

ロープウェイは、出発迄30分発と、表示をみてわかったのですが
何故か、20分に出発しました。
リフトが休みなので、回転を早くしてるようです。
 前の席に座られたご夫婦と話しをしていたところ
(近頃初対面の人との対話が得意技となった感じ)
私と同じに、台風の合間の晴れ間に自然を楽しみたいという意向でした。




木漏れ日が綺麗なので、1枚撮ってみました



遠くの空は雲がうっすらかかってる模様でした



木漏れ日と緑が綺麗なので、1枚撮りました。
山にこないと味わえない解放感です


いきなり山頂・・・
紅葉が微かに色ずいてました。


なかなかの解放感です
高尾山頂は、見晴らしがよいのも人気の理由なんでしょう


帰路の写真
ここも木漏れ日が綺麗なんで1枚撮りました。




さてここからは長~い説明です(写真下へも続きます)
折れた木が見えますが、台風で折れたものです。
少し先の道路に車両らしきものが見えますが、折れた木の作業用。
その先には、切断された太い倒木が脇にかたされてます。
(写真取り忘れた・・)

実は来たときは、その倒木がまだあった状態で通行止めでした。
そしてこの時も通行止めでした。
折れたままの木の処理が終わるまでは危険があるとの判断でしょう。
 ただ、ここを通らないと、えらく急な整備不十分の山道を
迂回していかないといけないのです。
(きたときはそちらを通りましたが、かなりきつかったです) 
 通り抜けてきた人にきいたら「何の問題もない」とのことでしたので、
進みました。
ちなみにここ通ると5分もかからず、迂回路は20分以上かかります。


昼過ぎでしたので、作業休みの職人さんに
「いつごろ通行止めは解除されるんですか?」
と尋ねたところ、
「都の指示待ちなんで、いつかはわからない」とのこと。
でも、暗に<自己責任なら通ってもかまわなしし、危険もない>
とのニュアンス発言が続きました。


そもそも高尾山は、お年寄りでもこれる山のはず。
それなのに、あの迂回路はきつすぎるはずで、
転んだり捻挫したりの危険性を考慮すると、
全部終わるまでは責任を問われないよう通行止めにしておこうという
都の姿勢は疑問を感じました。
早目に解除して、上の倒木を除去するときに
1時的に通行止めした方が、より危険性は少ないのではと感じました。


台風による倒木は、実は高尾山各所で見られました。
また、危険でないかと見て回ってると思われる職員のかたも
見かけました。
 昨日は、ほぼ通行止めだったそうで、1日送らせて正解でした
(実は台風被害による通子止めとか、まったく考えないで来てました)
そうかんがえると、、ある意味慎重を期した「通行止め措置」は
やむを得なかったのかなとも感じました。
公営運営に過大な小回りを期待するのは、まだまだ無理なようです。



余談:高尾山はいると、スマホのグーグルマップは機能しませんでした。
   グーグル頑張れ!

6月23日(土)  羽田へ  

今日は曇りで、東京は雨模様の天気


時間あまりに展望台にいたら珍しくプロペラ機が着陸してきました。


出雲12:25発 JA280便東京行き機上しました


この時,隣の席へ座った女性から面白い話を聞かせてもらいました。
仕事の都合で、出雲へは長い間来てるそうですが、昔は着陸時、松江城の上を飛んで、
城のお堀が見えたそうですが、今は航路が変わり見えなくなったという意外な話でした
昔はすごいところを飛んでいたなと驚きました。
また、晴れてると左側の窓席からは富士山がよくみえるそうです。
わざわざ撮った写真を見せていただきましたが、今年の冬に撮った写真で、
青い空に真っ白な雪を抱いた富士山がりりしくそびえる、カレンダーにでも使えるような
なかなかの写真でした。



着陸近づき高度下げてゆく飛行機からの写真


羽田について気が付いたことは「みんな急ぎ足で帰る」でした。
動く歩道乗っていても、左側で動かないのは私だけ、後の人はみんな右側を
足早に通り過ぎてゆきます。
6日間の旅行でのんびりペースがすっかり身についてしまったようです。
ただし野暮用で東京駅で1度降りてからはさすがに東京歩きとならざるえませんでした


最後に途中書き漏らした旅の余談です


松江レイクラインの運転手はすべて女性だそうです。
7名で回してるそうで、もし男性の運転手に出会えたら、だれかが欠席した時です


出雲市には本屋がなくなったそうです。アマゾンが原因でしょうね。
ところで、宍道湖温泉駅を何回か利用するうちに、100円古本コーナーという
無人販売所があるのに気が付きました。
何か読みたい気持ちだったので、ざっと見まわしたところ、
1冊の文庫本が目につきました。
オグ・マンディーノ著、PHP文庫「この世で1番の奇跡」
200頁ほどの短い本ですので旅行中に読み終わりましたが、巻末の言葉を借りれば
『ストレートに心に染み入るような方法で、自分らしく生きる方法を教えてくれる本』
世界的ベストセラーだそうですがまるで知りませんでした。
旅の思いがけない収穫ということでしょうか、良い本でした。

6月22日 天気は晴れなので鳥取砂丘へ

鳥取へは天気が晴れ確定の日があれば、是非訪れたいと思ってました。
チケットが3日間有効なので、できれば19日か22日かベストなのですが、
事前の天気予想ではあるいは中止せざる得ない予報でした。
 幸い金曜日が晴れたので、チケット(縁結びパーフェットチケット)使えないのは問題なしとなりました。
 最初から金曜晴れとわかっていれば、今日の宿泊は鳥取で明日は鳥取空港から帰るという旅程がベストなのですが、予約が1月の先割だったので、予想すらできませんでした。


時間あれば大好きだった東浜海岸へ寄りたかったのですが、時間的にきついのと、
無理して寄っても午後遅い時間帯は曇りの可能性が高かったのでやめにしました。
 30代の思い出大きい鳥取は、わたしには晴れてこその場所なのです。



さて、朝、緑の窓口で急行の切符を買おうとした時、笑い話がありました。
一人のかなり年配の男性が窓口で購入手続きしていたのですが、
その後ろは誰もいないみたいなのですぐ後ろへ並びました。
そうしたら、突如「あの~、並んでるんですが・・」と女の人に言われました。
私の少し後方に女性がいました。
「ここに赤線があります」といわれると確かにあります。
「すみません」とあやまり、女性の後ろへならんだのですが、
窓口前と赤線の位置が、人5名分くらいも離れてる上に、途中の並び示す柵みたいなのも
大きく切れております。これはわかりにくいです。
 そして、今度は最初の男性が終わり、女性が窓口前へ。
わたしは赤線の所で待機していたのですが、そのあとからきた新しい購入者(女性)が
やはり私を飛ばして、柵の切れ目から前の女性の後ろへと並んだのでした。
これには思わず笑いました。その方には笑いながら説明し、
「わかりにくいですね」で話が合い、私が購入する時
「たぶんだれか前にならぶかもしれませんよ」と笑いながら話して購入しました。
 出雲市駅みどりの窓口で切符購入するときは気を付けてください。
しかし、なんで間をあんなに開けたのか、謎です。


8時54出雲発 スーパーまつかぜ6号→鳥取10:58着 5270円(指定席代込み)


車内でささやかな事件がありました。
鳥取近づいてきたとき、一人の男性が早目出口へ向かったのですが、
私に「切符が落ちてまよ」と声をかけてきました。
乗車券と特急券の2枚で、私の座席の前の座席の右下に2枚とも裏返って落ちてました。
拾って渡そうとしてくれたのですが、わたしは1枚で併用の券です。
自分のを見せ、「わたしのではないですね、ありますから」といい、その切符に
目を通すと、本日付の車内改札の赤い日付けハンコが押してあり、なんと鳥取下車です
「車掌に届けてきます」と最後方の車掌室へ届けました
(と言っても2両編成の後方車両に乗ってました)
そのあとしばらくして車掌さんが「見つかりました」と伝えに来てくれました。
 降りようとしたら切符無しでは困ったでしょう。
親切な男性客です。駅で降りた時もわざわざ挨拶してくれました。




なつかしの鳥取駅。ただし駅のお店がかなり様変わりしてました(来たのは30代後半)


砂丘へは11:30発の5分遅れのバスで12時少し前に到着。
半分が韓国からの人と判明してビックリ。
中国人は団体で大声で話すのが特徴みたいですが、
韓国人は数名で行動し、小声で話すようで、日本人観光客と似てます。



砂丘入り口


馬の背といわれる高い所への道、比較的踏み固められてて砂丘では歩きやすい所です

結構あります。昔は平気でしたが今は息が上がりました


馬の背のてっぺん。

海側です

緑が昔より増えた感じです


外人観光客アベック。昔も見かけました。
欧米系若い旅行者は海側に腰を下ろしひたすら佇んでるのが好きなんでしょうか。
海側に少し降りると、波の音が実に心地よいところです。
言葉はいらない静かな時間・・・


帰り道の様子


波音が心地よい


空がただただ広い


入口付近から最後の1枚を



帰りは出雲市駅までJRです。
じっくり眺めたJR側からの宍道湖です

一畑電鉄側からよりも湖が広く映ります


明日は帰りの飛行機の中
天気は曇りで、東京は雨模様だそうです

6月21日 後半 急遽『由志園』へ  素敵な所でした

場所は宍道湖の右側にある中海の大きい方の島、松江市と境港市の真ん中です。
地図で見ると遠そうですが、松江からバスで30分、700円です。
縁結びチケットあればバス代無料ですし、入園料も150円引きとなります


橋を過ぎると、山道となりそれを超えると中海が見えます


このあたりの景観が、晴れ間と重なると、なんとものどかな感じでした。


施設に入ると最初にあらわれるのがこれです。
1面霧に覆われていて、不思議な雰囲気の所。涼しいです


そこ過ぎると庭園が続きます。
午前中行った足立美術館の庭園は壮大で見事な配置でしたが、
中を歩き回れないし、歩き回るというより離れてみて楽しむものでした。
それに対しここは、散策しながら感じるという所でした。

庭園の花も生きいきしたものが多かったです


下3枚は牡丹の館という室内施設内です
あまり明るい照明ではありませんが、花の性質上のものなんでしょうか?


ここを向けるとまた綺麗な庭園。やはり晴天の庭園は見栄えします


場内地図。これを見るとさほど大きくはないのですが、歩いてるととても広く感じます


この付近で庭の手入れをしてる人が居りました。
3名とも若いです。
出雲大社では若い人がはいってこないと嘆かれていましたが、
違いは何が原因なのかとふと考えました。


奥出雲の渓谷を模した滝。静かな中で滝の音が心地よいです


さて、庭園の手入れをしてる人達は遠くにいたので話しかけられなかったのですが、
何やら制作してる方がいたので、話を伺いました。
(この写真は撮影の許可を得ましたし、顔がでることも了解頂いてます)
 新しい展示物だそうで、お盆の時期にのみライトアップされるそうです。
まだやりはじめで、もう少し完成してから写真撮ってほしいようでしたが・・・
 お詫びに、下に完成時の様が載ってるパンフあげときます。


かすかな水音が心地よいです


出口近くの施設に展示されてる綺麗な絵画2点


最初の霧が煙るところ、今度は出口に。


島の様子を表した立体展示品


帰りのバスからの1枚。タイムスリップしたような不思議な感じ受けました


ここの道筋が気に入ってしまい、やたら撮りまくりました


この後は宍道湖温泉駅までバスが行きましたので、そこで乗り換え。




やっと晴れた宍道湖を見られました。
以下、一畑電鉄からの写真です
やはり湖は晴れてると趣ががらりと変わります。


今日で、チケットがすべて期限切れです。
明日は天気もよいようですし、鳥取迄遠出の予定です