天気は曇りのち晴れで、ようやく青空が望めそうで気持ちがはずみます。
JR出雲市駅8:39発 米子行き→9:54安来(やすき)駅着。
この時最終的に4人掛けシートに収まったのが、私以外はアメリカ人夫婦とその通訳の
日本人女性でした。3名は当然英語で会話してたのですが、通訳さんの英語が聞き取りやすく簡素な英語だったので、何となく内容がわかり面白かったです。
ご夫婦は長期滞在で日本各地を回られてるようで、ここへ来る前は岡山、その前は
京都だったようで、京都はハイアットリージェンシー泊りだそうでかなり裕福な方のようです。
ガイドさんは学生時代ロンドンへホームステイしたのが最初で、海外生活もかなり長いようです。話すとき、身振り手振りを交えて話してたましたが習慣なんでしょうね。
足立美術館へは安来駅から無料直通バスがでてます。
10時少し過ぎの便に乗れましたが、左側一人掛け・右側二人掛け配置の席の、
一人掛け席の丁度前の席に、先ほどのガイドさんが座ってて、御夫婦との会話もないので
少し話をさせていただきました。
やはりいまは大変いそがしいとのことで、英語以外にスペイン語が話せるという事でした。ガイド仕事中の緊張感がさっせられたので、長話せず早め会話切り上げさせていただきました。
さて足立美術館、管内展示物の写真撮影は一切禁止ですが、庭園に関しては撮影可です
チリ1つ落ちてない手入れの行き届いた広大な庭園です。借景も見事です。
惜しむらくは中を歩けないこと。
ガラス超しないし柵の中からの鑑賞となります
帰りのバスは到着後に予約札をとっておいた方がよいみたいです。
バスごとに枚数がきまってますので、事前とっておかないと乗れない恐れがでます。
接続のJR時刻表も、受付に言えばもらえます。
ゆっくり回って2時間といわれてますが、1時間半で切り上げました。
(先ほどのガイドさんも同じ時間で切り上げていたので、このくらいがいいみたいです)
ただ、帰りのバスが停車してから運転手さんに聞いたのですが、混むのは秋の紅葉期
だそうで、その時は2時間くらいがいいかもしれません。
さて、そのあと松江までいき、とりあえず外へでて昼食をすませましたが、
時間がやたらあります。予定はまるでたててなかったので、
観光案内所にいきました。
いくつか紹介されたのですが、いろいろごねた後、最後に紹介されたのが、
『由志園』でした。
ちらりと記憶にはあるのですが、遠そうなのでやめにした場所です。
しかし松江からバスで30分。
14時50分発に乗り、帰りは16時16分発があり、これが宍道湖温泉駅まで行くので
実に交通の利がある。片道700円のバス代もチケットあるので無料ということで、
大した期待はしてなかったのですが、ゆくことに。
ところがここはとても素晴らしい所でした
由志園もいいし、バスからの景観も魅力でした。
そんなわけで写真たくさんとったので、本日後半の章としました