日本の美しさを再発見したいブログ

旅行記事は自分の為の忘備録、他の記事は読んだ方の役に立つ記事

5月11日その2~栗林公園へ

栗林は「くりばやし」ではなく
「りつりん」と読むそうです
琴電琴平駅から50分弱で
30分間隔で出ています。600円
検索間違うと15分間隔と勘違い
しやすいです


栗林公園下車、階段往復で
かなり疲労してたため10分が
やたら遠く感じました 


入園料は410円でした


残念なのは近代建物が
見えてしまう箇所があること


江戸時代初期のものだそうですが
綺麗に手入れされてました


尾道山頂と同じに
ここでも春ゼミが鳴いてました
歩道は砂ないし石です


近代ビルが見えてしまうこと以外に
残念だったのは、
坐って休める無料スペースが
ないことでした


ただ朝7時から開園なので
ゆっくり楽しみたい人には
見所多い綺麗な庭園と思います



いきなりですが、JR栗林公園北口駅
別の出口から出たのですが
ここが近いとわかりこちらから
腰が重くかなり疲労してました


今日の反省点:
金比羅宮参拝した日は
歩き回る予定は他に入れない方が
良かったと感じました

5月11日 四国へ行きましたその1~金比羅宮

岡山→四国は時間かかる所という印象を
もっていたのですが、岡山→高松は
快速マリンライナーで1時間弱1510円と
手軽に行けることがわかりました
瀬戸大橋利用で実に便利です


色々調べ、岡山から特急南風を利用
瀬戸大橋線からの景色です


橋桁が被らないよう撮るのが難しい


鉄橋を抜けたところ


更に行くと、工業地帯らしい風景


海に張り出すクレーンは尾道で
見慣れました


乗り換えなしで1本でいけるので
JR琴平駅まで行きました



いきなり金比羅宮です
階段は御本宮迄785段とのこと


途中一息つける平坦な道もあります
この時期は新緑がとにかく綺麗です


御本宮と間違えてしまう人が多い途中ヶ所
社務所「旭社」です


ひっそり感


御本宮の見晴らし広場から


御本宮です


帰りの下りで1枚



降りてから少し進んだ商店街は閉店多し
連休あとのためでしょう
ただツバメがたくさん舞ってました
ツバメの巣と子ツバメ・・ピンボケでした


駅へ向かう帰り途中の金比羅宮の山


御本宮までは駅から徒歩ゆっくりで
2時間めやすです
この後は、琴電琴平駅から栗林公園へ

5月10日 尾道へ

尾道へはJRで行ったのですが
何駅かすぎるとすっかり田舎風景色
途中、貨物列車通過待ちでの停車が
あるなど、東京では考えられないです
ただ福山駅は新幹線が止まるだけあって
さすがに高層ビル多かったです



さて改築された尾道駅2階からの写真
駅前から尾道水道が見えて解放感があります


すぐ乗れそうだったのでバスで
千光寺ロープウェイ近くまでいき、
ロープウェイへ(15分おきに発車)
片道320円です


下りとすれ違う手前


その時の下はこんな感じ


千光寺の高さの所(見えるのは本堂)


「文学のこみち」を上から



山頂で降りて驚いたのが「春ゼミ」が鳴いていたことです
初めて聞きました


山頂喫茶店で聞いた海外観光客の面白い話
中国→お金を落とさない
   (これは沖縄でも松江でも聞きました)
   ここでは5名で來て3名分しか注文せず
   「シェア」と言い、粘ろうとする
  *ちなみに断固5名分注文もらうそうです
仏→自国語に対するプライドがとても高い
  昔ほどでないが以前はサンキュウでは
  返事しなかったそうです
  メルシーでなくてはだめ
  ちなみに仏にお友達が以前留学されたそうですが
  英語で話しかけても無視されたそうです
  初めて知った仏の国民性でした
台湾→お金払いがとてもよく、子供の分とかも
   たくさん注文してくれるそうです
   さすが親日国です


ただ日本人の若い人の中には、中国式の注文を
する人が近頃増えてきてるとのことでした
無料飲料スぺースが都会では増えてる影響かも、
と話されてました



山頂からの写真色々
「箱庭のような街」と言われてるのがわかります
尾道水道・・昔写真で見たときは「おおきな河」と
思いましたが、海です
こんなところも箱庭感覚なのでしょうか



文学のこみちを下ります
新緑が綺麗です


尾道にゆかりある人達の碑が多数


途中小学生が大勢登ってきてました
聞いてみたら学年の課外授業との事


降りるにつれ街並みが少しずつ迫ります


登りのロープウェイ


立ち寄らなかったけど人気のない静かなお寺


かなり降りたところで階段で
座り込んでる御高齢の女性に話しかけたのが
きっかけで、少し長話しました
 現在90歳とのことでした
そのわりに話をしていても、耳は良いし
言葉もはっきりしてて、反応も早く、
実にしっかりしたかたでした。
90歳というと昭和4年生まれ、
終戦を16歳で迎えたこととなります
色々と辛いことが多かったようです・・
千光寺の檀家で今日はお参りに行く途中だとか
山道の途中に住んでるそうで、買い物はどうしてる?
と気になってたことを尋ねたら
3千円以上頼むと無料で配達してくれるそうです
 座り込んでるんで「どうかしましたか?」と
話しかけただけなのですが、別れ際
やたら感謝されてしまい、なにやら恐縮でした



下は志賀直哉美術館へと続く感じの良い小路です


館内の様子です
ガイドブックなどの写真では
横に長い建物が写っているので全部かと思いきや
3軒長屋の右端だけがそれです
下の2枚と台所のみの家です


説明係の方がいて、色々面白い話が聞けます
ちなみに下は、志賀直哉がおそらく惚れていた遊女に
あげようと買い、渡せなかった品の数々とされてます
これだけ買って渡せなかったのは何故か?
疑問です
ちなみに係の方は、勤めて2年半とのことで
日々勉強が怠りないようしてるとのことでした
質問しても色々詳しく答えてくれます



下へ降りてお昼をすましてから、
渡し船で対岸の向島へ
10分に1本でてる船でした
うたい文句が「日本一短い船旅」
徒歩1名100円です
行きは降りる時払い、帰りは乗る時払います
海の水は思ったより綺麗でした


左端に見えるお城のようなものは、旧城跡ではなく
観光施設として作られたもので、今は廃施設、
今年からどうするか市で検討してるようです


対岸から見た千光寺公園
右が船です
車が何台も乗れるもので意外と大きな船です


対岸そばにある唯一の観光スポット


帰りの船で案内の方から面白い話が聞けました
昔は渡し船は数多くあったが今は3ヶ所のみ
島の人口は今は25000名で
昔は28000名だったそうです
船は時速約10km(6ノット)
(これを尋ねたことから色々話してくれました)
あと、市街地に住んでる地元の女性が船に乗っていて
話ついでに聞いたのですが、
近所のスーパーが閉店してしまい、不便となった
ということです。


そういえば尾道商店街も空き店舗があり、
ホテル新設工事をしてたかたわら、
住民の減少が進んでるようです
(尾道市HPで調べると1年間で千名減少)



帰り駅へ向かう海の道沿いです
なかなか趣ありましたが
直射日光あたるので色あせとかはどう対処してるのか
少し心配でした


明日は四国まで脚をのばします

5月9日の続き~倉敷美観地区と阿知神社へ


夕方の空き時間で美観地区を見てきました
まだ西日は明るいですが
観光客は少なめでした



下は別の日に撮った夕方の情景
ホテルから近いので空き時間での散策です
夕闇落ちる時の方が趣があります


美観地区がすんなり見終わってしまい
阿知神社に脚をのばしました
低い山の上にあります
登る途中からの街並み


神社下
花が綺麗なので思わず1枚



頂上です


少し行ったところ
社の夕陽が綺麗でした


街並み
最初のと比べると高さが感じられると思います


新緑と西日のコラボがなんとも美しいので
並べてみました


阿知神社は新緑も美しく期待以上に良い所でした
たぶん春か秋の晴天の夕方が
1番映えるような気がしました

5月9日岡山空港へ

5月9日(木)羽田から岡山空港へ
東京は曇り空でした


上空からは雲しか見えませんでしたが
左翼のこのズングリしたエンジンを見てると
何故か不思議な気持ちに・・・
空を飛べる技術って凄いなと感動してました



岡山空港へ近づくと雲は切れてきました



着陸が近づくと晴れ間が見えてきて
視界も良好でした
旅先で天気が良いとそれだけで嬉しくなるのは
昔からです・・・


岡山空港着
ここは空港ビルすぐ前にあるミニ庭園
全国でも珍しいのでは?


空港からは
山の中のハイウェイが続いてく感覚です
天気は快晴に近い


少しだけ現代風なものが見えた瞬間


トンネルを抜けると開けた場所が急にありましたが
ここからはまた山のハイウェイ


倉敷駅には16時半前についたのですが、
「倉敷行き」だけみて慌てて空港で買った券が
なんと子供料金でした・・・・
降りてから清算にやや手間取りました


ホテルチェックイン後、まだ明るかったので
倉敷美観地区へ行きました
(次の日誌へとなります)